関係ない、興味がない

他人を変えようとするな。変わるなら自分だ。

好きなことだけを好きなようなやり方でやり、やりたくないことはやらない人間が得をするように世の中はできている。

議論は声のでかい人間が勝つ。

気をつかわない人間と戦っても、気をつかう側は息が続かず負ける。

気をつかわない、気が利かない奴は気をつかわない、気が利かない以上は最強だ。

怖いものがない。

僕は他人を無視することにする。

これまで他人にさんざん興味を持ってきた。人の存在を無視できなかった。そのため怒りを感じる場面が多かった。怒りを相手にぶつけることもあった。

もうつかれた。今までと同じレベルで人に興味を持っていたら身がもたない。

ありがたいことに最近、人を無視する感覚がわかってきた。他人をスルーする。他人に関心を持たない。

我慢ができるようになったのとは違う。相手の立場を思いやれるようになったのとも違う。

スルーするという感覚が肌でわかるようになってきた。

今がチャンスだ。

一生分の他人への関心は、これまでですべて使い果たしたはずだ。

僕の心の口癖を、「僕には関係ない」「僕には興味がない」にしようと思う。

関心と無関心の中間の感覚を身につけるのが健康的だとはわかっているけどできない。極端に左に行って痛い目をみて、それがきっかけで極端に右に行って痛い目をみて、やっと真ん中がとれるようになるのが僕の性格だから仕方ない。

かんけいない

きょうみがない

このふたつをお題目のように心で唱えよう。

はやく関心と無関心の真ん中が取れるようになるためにも、今は極端に無関心になろう。

かんけいない

かんけいない

きょうみがない

きょうみがない

南無阿弥陀仏 ( ̄人 ̄)