一日一食が普通になってきた
一日一食にしてから100日くらいが過ぎた。
お昼にフルーツを食べたり、コーヒー、紅茶、お茶は飲んだりはするが、炭水化物や肉、野菜を食べるのは基本的に夜だけだ。
もう完全に根付いた。
4日ほど前、昼と晩の2食になることがあった。お腹が減っていないのに食べている感じで辛かった。
いつも食後20時間くらい経つと強い空腹感がやってくる。その空腹感に2時間くらい耐えてからご飯の時間になる。
この空腹に耐える感覚を味わうことが一日一食にするまではなかったわけだ。
一日二食、三食時代も腹が減ったとは思ってはいたけどしっかり朝なり昼を食べた上で感じる空腹感っていったいなんだったのか。今となっては不思議だ。
食べた方がお腹が減るというのがある。
朝食をしっかり食べてしまうと胃に隙間ができるたびに空腹を感じているのではないかというくらいその日一日は頻繁にお腹が減る。
これは一日一食を実践する仲間の共通した感想だ。
一日一食が万人とって良いものかどうかわからない。だから友だちにも勧めたりしない。ただ僕にとってはあっていようだ。
5年くらい前に買ったジーパンがここ3年ほどはけなくなっていた。購入時にくらべてかなり太ったからだ。
そのジーパンは買った当時もワンサイズ小さめのものだったので、そもそもきつかった。
今は楽に入る。5年前よりも身体はスリムになったわけだ。
この100日で体重5kg減はキープしている。
痩せることが目的ではない。
ただ太ると身体が重く、気持ちも前向きにならないことを思えば痩せるということを一日一食のひとつのメリットとするのは間違っていない。
排便もほぼ朝一である。快適だ。
今のところ一日一食をやめる理由はどこにもないのでとりあえず無期限で続けるつもりでいる。