プラス呼吸法で地獄に仏

一日一食と合わせて、呼吸法もはじめた。

 

鼻から吸い、鼻から吐く。

吸ったときには下っ腹を膨らませるように、吐くときは下っ腹をへこませるように意識する。

ある程度吐いたら呼吸を止めて腹筋を背骨に引き寄せるイメージでお腹をへこませる。

へこませたら腹筋を上に持ち上げるようなイメージでよりへこませる。

できるところまでへこませたら力を抜きお腹も元にもどしてから空気を吸う。

 

少しだけ動画をみた。基本的には我流だけど。気持ちいいから続けている。

徒歩での信号待ちのとき、本屋で立ち読みするときなど、お腹をへこませるのが気持ちいい。へこませられる隙を見つけたら、へこましている。

やりはじめて翌日にはお腹が筋肉痛になった。一食しか食べていないのに2度便通があった。だから効果は確信している。

 

一日一食と呼吸法により気づいたこと。一日一食だからといって大食は完全にアウトだ。翌朝がきつい。腹がはり、胸やけがする。大食した食材に肉が含まれる場合はなおのことだ。便が出ない。

少食よりも大食の方が便の出が悪いとは妙な話だ。入れるから出るはずなのに。これにより食べ過ぎは体に毒素を蓄積するということが理解できた。

 

少食と深い呼吸、今やるべきとこを力まずやる。

これを基本にすることで、人生がどんどん楽になっているのを実感する。

とはいえ不平や不満、煩悩が人一倍多い僕だから人様と比べたら未だに地獄の住人ではある。

地獄はそれこそ自分の住処なのだから仕方ない。地獄の中での救いの話だ。