口閉じろ/一日一食

一日一食が普通の感覚になってきた。

次の食事まで18時間のインターバルは普通に感じられる。12時間だと早い。12時間くらいで食べてしまうと、「食べ過ぎだ」と体が訴えてくる感覚がある。

とはいえ以前も書いたように原理主義者にはなりたくないから、人と食事を一緒にするときは2食目だろうが食べる。ここが頑になるとただの厄介なオヤジとなるだけだ。

ただ2食たべた次の日はかなりの空腹感がやってくる。胃が大きくなっているのだろう。インターバル12時間くらいになると食べたくて仕方なくなる。

今日は夕方から場末のショッピングモールにあるフードコートで勉強をした。空いており四人がけの机を使っても罪悪感はない。騒がしいのは仕方ない。ただ近所のマックも似たようなものなので机が広く使えるだけフードコートの方がましか。

で、フードコートなので周囲はみんなガンガン食べている。ラーメン、タコ焼き、うどん、お弁当などなど。アルコールを召し上がっている方々もいる。美味しそうな香りが充満しているわけだ。しかしそこまで苦痛は感じない。逆に集中力が出るくらいだ。一日一食は集中力を高める効果もあると僕個人は考えている。

食べ物の香りより厄介なのは食べ物を咀嚼する音だ。近所のマックでは大学生っぽい男性の5人に2人くらいの割合で、「くちゃくちゃくちゃくちゃ」いわせながら食べる奴があらわれる。席も狭いので音も近い。あの音には抗えない。集中できない。

その点フードコートは広いから汚い咀嚼野郎が現れてもそれほど気にならないかもしれない。フードコートでの勉強は今日が初めてだったから確証はないけどね。

口閉じて食べられない奴は下品だ。低能だ。育ちが悪い。馬鹿だ。阿保だ。間抜けだ。

とはいえおそらく某有名国立大学の学生たちだけどね。

くちゃくちゃくちゃくちゃいわせるやつにも負ける僕の人生っていったいなんだよ。