ゆるしのレッスン/一日一食
一泊二日でホテルに泊まる。
小旅行だ。
いつもと生活のリズムが違う。
他人と共に行動しなくてはならないため、一日一食が難しくなる。
昨日は早めに晩御飯を食べはじめダラダラ食べ続けた結果、晩御飯を2回食べる感じになってしまった。
いつものごとく食べた量も半端なものではない。
今回はほんとに恥ずかしくて書けない。
それから14時間ほどしかインターバルを開けることなく昼食をとった。
前日のダラダラ晩御飯の影響でまったくお腹は減っていなかったのだが、旅先のプラン、旅先の人間関係、旅先の誘惑など非日常的な理由により食べざるをえなかったのだ。
本来であればこの昼食で今日のご飯は終わりとしなくてはならないが、晩御飯が強烈に食べたくなる予感がしている。
これをきっかけに一日二食の生活に戻ってしまわないかと不安になる。
それまでのリズムを崩されると、続けてきたことが無駄になったような、汚されたような気がして急に嫌になることってないですか?
僕は何度かある。
もういいや、やーめた、ってなる。
考え方が極端すぎるのだ。
別にやめる必要なんてないのにね。
こうでなくてはならないとルールを作って自分を縛りつけると、ルールを守れなかったときの反動がすごい。
それまでルールでは禁じてられていた行動ばかりしてしまったりする。
食べないと決めていた人がむちゃくちゃ食べるといったように。
もっと気軽に取り組むべきだ。
だから2食目になってしまうけど、晩に多量の飲食をしてしまったとしても、許そうと思うよ。
ゆるしのレッスンだ。
自分をゆるせない人間が他人をゆるせるわけがない。
僕はあなたをゆるします。
だからあなたも僕をゆるしてね。
ゆるしゆるされて生きるのさ。
甘え甘やかされだめになるのさ。
思いきり排便がしたい。