7時間の長旅 /一日一食
昨晩は7時間呑んでいた。
7時間も有害物質であるアルコールを摂取し続けたら一日一食にしたところでなんの意味もない。
胃腸だけでなく肝臓も働かせ過ぎだ。
今朝起きるとアルコールが抜けていない。当然か。
吐き気はないが二日酔い状態だった。
がんがん水を飲む。
喉が渇くというよりは舌が渇いている感じだ。
今日の仕事は辛かった。
お昼に職場のみんなとランチをした。
今日の一食は晩御飯にしたかったのだが、みんなで行って1人だけドリンクのみというわけにもいかない。
「僕、一日一食をはじめたのでドリンクだけにします」といって我を貫くやり方もありだが、そういう奴はめんどくさがられる。
そういう奴に限って1ヶ月くらいしたら一日一食をやめている。
周囲から、「あれ一日一食はやめたの?」って呆れられる。
だったら最初からやるなよって言いたくなる奴いるでしょ。
なにかはじめると周りを少しだけ巻き込む奴。そしてすぐに飽きる奴。
そういう奴にはなりたくない。
明日は仕事が休みだ。
なので晩御飯をゆっくり食べたかった。
テレビを観ながら、妻とおしゃべりをして、だらだらと時間をかけて晩御飯を楽しみたかった。
だから今葛藤している。
食べるかのか、食べないのか。
ランチは和を乱さないための選択だった。
つまりこの一食は本意ではなかったわけだ。楽しかったけどね。
とはいえランチを食べたのだから夜は食べないとするのが一日一食原理主義者というものだろう。
しかし原理主義は争いを生む。
例外を許さない。
ゆとりがない。
多様性の否定だ。
原理主義者が増えると世の中は殺伐とする。
僕は何に対しても原理主義者にはなりたくない。
俯瞰的に見れば、一日一食を貫くことよりも、妻と仲良く、楽しく休日前日の夜を楽しむことの方が大切なのではないか。
今、半身浴をしながら晩御飯について葛藤している。
ついでにブログも書いている。
汗をかいて体内のアルコールを全部抜いてしまおうというわけだ。
体調を整えてから晩御飯を食べるか、食べないかを決めるとしよう。
追伸 ⁑ アルコールは脱水症状を引き起こす。なのでアルコールを抜きたいのであれば水分補給が必要で、その上で汗をかかないと意味がない。水分補給をせず汗をかくと、下手したら死んでしまう。要注意ですよ!