僕の脳みそはもう限界?

覚えたはずの用語の説明文が思い出せない。

1用語につき200文字前後の説明文を250用語分ほど記憶したつもりでいたが、復習をしていくとこれまでにないくらいボロボロ抜け落ちている。

あるときから忘却がひどくなった。

それまではもっと思い出せていたのに。

簡単に思い出せていたものも、思い出せなくなってしまった。

そして新たに記憶するのも困難となっている。

集中できない。

集中できないから覚えられない。

覚えられないから、よりいっそう集中できない。

悪循環だ。

脳みその限界なのだろうか。

これが限界なら、僕が目指している目標は達成できないから早々に諦める必要がある。

勉強しても意味がないなら時間も無駄にしたくない。

もしかしたら脳みそが次の段階に進むための準備をしている可能性もある。

というか、こちらの可能性を信じたい。

もっといえば、次の段階に進むとこれまでにないくらい記憶力がアップするのではないかと思ったりもしている。

大学受験から26年が過ぎ、飲酒と喫煙による打撃を与えられ続けた脳みそだ。

そう簡単に最高のパフォーマンスを発揮してくれるわけではなかろうし、そもそも私が受かったのは三流大学であり、現役時代も決して頭が良かったわけではないのだから仕方あるまい。

ということで、脳みそのパフォーマンス向上を期待して、学習の仕方を見直してみることにする。