減選択肢生活

ストロング・マインド

特攻隊の遺書にはこれから自分が死ぬにもかかわらず、親への感謝が綴られていた。 最後の挨拶ができないことへの不孝を詫びる言葉まである。 死は最大の恐怖だ。ある特定のクレイジーな人を除いては。 恐怖を前にして感謝とお詫びを語る。 僕には絶体に無理…

強くなれ

ありがとうって言える人は強い。 余裕がないと人には感謝できない。 辛い環境にあって人に感謝する気持ちを持つためには強い心が必要だ。 優しは弱さじゃない。 強くないと人を愛せない。 人を愛したときには自分を犠牲にする必要がでてくる。 譲らなければ…

言葉にしたら嘘になる

言葉にすると気持ちと離れたものになる。 でも言葉にしないと気持ちは曖昧なままだ。 ぴったりくる言葉を見つけたい。 言葉はすでにフィクションだと割り切ってしまえば、フィクションのなかに本音を見いだしていくという考え方もある。 言葉によって気持ち…

出来ない奴は放っておく

出来ない奴にレベルを合わせているとこっちが被害を被る。 出来ない奴の面倒を僕がみる必要はない。 僕以外の人が助けてくれるはずだ。 だから僕は人を切り捨ててきた。 死に向かう限られた時間を出来ない奴のために無駄にしたくないからだ。 「そうやって人…

抱負を決めた

今年の抱負は「口を慎む」だ。 悪口を言わない。 余計なことを喋らない。 無言に耐える。 これでいく。 人生が開ける気がする。 いよいよ人生が開ける。 躍進の年だ。 いける気がする。 間違いなくいける。 引き寄せだ。 不安はない。 いける。 開ける。

昭和で生きる

自分で散髪しはじめてから7年くらいになる。 ずっとソフトモヒカンっぽい坊主頭でやってきた。 40を過ぎたのに張り切った髪型だと思いはじめた。 普通でいい。 普通がいい。 半年ほど前から伸ばしはじめた。 天然パーマだ。 80年代のアイドルのような髪型に…

見たままの人になる

僕は愛嬌のある顔をしている。 子どもの頃の写真を見ると自画自賛してしまくらいにかわいい。 ただしそのかわいさからは男前になる気配はまったく読み取れないし、現段階でも男前ではないし、これまでも、「かっこいい」と言われたことは一度も無い。 愛嬌の…

自分のお金で遊んでなんぼ

僕はけっこうおごってもらう。 おかげで自分の稼ぎだけでは絶対に食べられない食事や、飲めないお酒を楽しませてもらってきた。 最初は嬉しかった。 銀座、六本木、祇園などの華やかな街で遊べることが。 最近、楽しくない。 誘われる回数も年齢を重ねるごと…

やめられないだけ

若い頃は焦っていた。 若いうちに勝負しないと、勝たないと、人生に負けると思っていたから。 今の僕を若い頃の僕が見たら、「またひとり負け犬発見」と思うだろう。 でも、若い頃の僕に言ってやる。 「一般的な相場で判断したら負けてるかもしれないけど、…

貫頭衣でも着てやがれ

普段は自転車で通うバイトへの行き帰りの道を2時間あまり歩いた。 歩くスピードは新鮮な景色を見せてくれる。 気づかなかったお店、道。 店頭に貼られたポスター。 郵便ポスト。 並んで歩く老夫婦。 子どもの手を引くお母さん。 野外で遊ぶ幼稚園児。 道ばた…

情けないけど、仕方ない

自分で決めるという能動的な態度が僕の人生には欠けていた。 誰かの意見を聞いては納得したつもりになりアドバイス通りに動いてみて途中で飽きる。 アドバイス通りにやってみたところでうまくいかないから嫌になる。 「突っ込まれやすい性格」とみんなから言…

自分の気持ちも知ったこっちゃない

他人の言動で自分の感情が左右される。 自分が他人にコントロールされている。 他人にコントロールされないためには言動の奥にある相手の感情を深読みしないこと。 だって他人のほんとうの気持ちなんて絶対わからないのだから。 わからないものを勝手な想像…

他人の気持ちなんて知ったこっちゃない

先日バイト先で愚痴をこぼしてしまった。 これが失敗だった。 ここぞとばかりに周囲からアドバイス攻撃を受けてしまった。 それだけならまだしも、若干なめられてしまった感じがする。 仕方ない。 自分の責任だ。 愚痴をこぼすと小者扱いになる。 隙のあるや…

好きなことしかしないで生きる01 まず腹筋

自分らしく生きたい。 自由に生きたい。 でもこれは我慢せず、わがまま勝手に生きるという意味ではない。 このしち面倒くさい人間関係にがんじからめにされた社会から逃げず、調和した上での話だ。 人間関係がいやで耐えられないのなら、人のいない山にこも…

感情移入の禁止

あいかわらず職場で愚痴ばかりこぼしている奴がいる。 そいつは自分が気持ちさえ決めたらその環境から簡単に抜け出せるのに変化を恐れて動こうとしない。 結局、今の環境が心地いいだけじゃねえか。 愚痴こぼして他人を巻き込むんじゃねえよ。 ほんとに嫌な…

我以外皆我師

アドバイスが有効だとは思わない。 ただ自分から相談をもちかけておいて相手がしてくれるアドバイスをいちいち否定する奴には今すぐいなくなってもらいたい。 話がすすまない。 時間の無駄だ。 アドバイスするやつも悪い。 否定されるとわかっていてアドバイ…

自分で決め、自分で拭け

他人のことを羨んでばかりいる奴がいる。 他人にはあるが自分にはないものに目が行く。 僕から見れば羨んでる奴だって、充分過ぎるほど持っている。 「あんたも充分持ってるよ」と言ってあげたところで意味はない。 持っていないと本人が思っている以上、本…

バイトの誇り

今日もアルバイトをした。 商品のピッキング作業だ。 アルバイトのなかでは僕が一番仕事が確実で速い。 常に動き、止まらない。 何もしない時間を作らない。 次にすべきことは何かを常に考えている。 時給以上の仕事をするのは日本人として当然のことだ。 僕…

二十歳の夜

44歳。 男。 アルバイト。 短気。 趣味はイラストを描くことと三手詰めまでの詰め将棋。 既婚。 それが僕。 考え方、やってること、今いる場所。 あらゆる面で遅い。 遅れている。 これでここまで生きてこれたのは恵まれていた。 ラッキーだったといえる。 …

時給なんぼでは限界あるぜ

おっさんはおとなしくしておけ。 若い者にはまだ負けないなんて思わない方がいい。 若い者にはかなわない。 昔ならおっさんは若い奴らより稼いでいた。 今は若者もおっさんも金かない。 若者もおっさんも安居酒屋にいく。 若さもなければ金もないおっさんは…

長所が死んだ

人とうまく付き合うにはどうすればいいのか。 社会にうまくなじむにはどうしたらいいのか。 納得できる生き方をするにはどうしたらいいのか。 そんなことばかり考え続けてきた44歳だ。 もう遅い。 逆転はない。 あきらめるしかない。 わかっている。 だから…

無関心に近づいた

やった。 人に無関心になれるようになってきた。 確信した。 間違いなく人のことを気にしないでいられるようになっている。 自転車乗っていてもイラつくことがかなり少なくなった。 職場のおばさんにムカつく回数も減ったし、ムカついてもすぐに、「仕方ない…

やれる、やってやる

来年で45:歳になる。 この歳で再就職は難しい。 今のバイト先で生き残るしかない。 キレてバイトをやめるなんてもっての他だ。 これまでは職場で気に入らないことがあれば態度に出してきた。 それが相手にプレッシャーをかけることになると思っていたから。 …

逃げないで、味わいつくす

まぁいいか。 仕方ない。 自分は自分、他人は他人。 そうやって人と適切な心の距離をとる。 他人のテリトリーを認めると自分のテリトリーも侵されなくなる。 他人には他人の価値観があると認めるのと、自分には自分の価値観があると認めるのとはワンセットだ…

失望しなかった

仕方ない、関係ない、興味がない。 僕の出る幕じゃない。 そう想える場面が増えてきた。 そうすると職場の苦手なおばさんのことがあまり気にならなくなってきた。 気にしても疲れるだけ。 仕事場だけの付き合いだ。 この人がどうなろうと僕にはあまり関係な…

がっかりしたい

これまで人に関心を持ちすぎたおかげでたくさんの無駄なエネルギーを消費してきた。 他人に余計なアドバイスをしてきたし、何かあれば僕が他人に相談もしてきた。 言えることはひとつ。 余計だった。 アドバイスした相手は、「なるほど、よくわかりました。…

無期限モラトリアム

今日もおかげさまで負け犬の一日がはじまった。 尻尾を巻いて逃げたとしても、逃げた先にもまた人生があるんだなぁ。 健康のために一日一食を続けている。 僕はなぜ健康でいたいのだろう。 少しでも長く生きていたいからか。 だとしたらあまり意味がない。 …

らしく、しかできない

口数を減らすととても楽だ。 疲れたときは口数が減る。話すのは疲れる証拠だ。 だったら口数が減ると楽なのも当然だ。 言葉は最低限でいい。 必要なことだけを必要な言葉だけ使って伝えられたら十分だ。 僕は芸人ではない。言葉で人を必要以上に楽しませる必…

負け犬でいく

いろんなことをあきらめたい。 あきらめる努力をしている。 周りから頼られないわけではないが、重宝されるわけでもない。 都合の良い使われ方をするばかり。 期待したら外れる。 40年間中途半端な生き方をしてきたから自業自得だ。 あきらめる。 無関心にな…

無関心万歳

横断歩道の左側を自転車で走っていると反対から400㏄バイクくらいのぶっといタイヤをはいた自転車がやってきた。 乗ってるやつは火のついたタバコを手にした若い男。 こちらが進行方向左によけようとすると相手も同じ方向に自転車を向けてくる。 右によける…